抽選で図書カードNEXTをプレゼント!「ゼロから学ぶ防災本フェア」開催
9月の防災月間に合わせて「自然と災害を知って備える ゼロから学ぶ防災本フェア」を開催!
民俗学の視点から考える防災、「自然環境医学」という新しい学問、災害の現場に立つハイパーレスキュー。
ユニークな切り口で自然と災害への理解を深めることができる3冊をご紹介します。
抽選で図書カードが当たるプレゼントキャンペーンも開催!
▼チャンスは2通り▼
【A賞】3000円分×5名様〈フェア参加書籍のご購入者が対象〉
【B賞】500円分×10名様〈本と防災に関するアンケートにご回答いただいた方が対象〉
詳しい応募方法は本記事の最後をご覧ください。
・『神と妖怪の防災学―「みえないリスク」へのそなえ』(法律文化社)
・『自然環境医学―地球の総合医をめざして』(関西大学出版部)
・『ハイパーレスキュー 災害現場へ走れ!』(佼成出版社)
神や妖怪を地域防災に活かす。みえないリスクへの新たな処方箋。
『神と妖怪の防災学―「みえないリスク」へのそなえ』
巨大地震や津波、暴風雨などの自然災害に対し、地域社会はどう備えるのか。
古来、人が環境とかかわりながら磨かれてきた「感性」を、各地で語り継がれる神と妖怪に着目して現代の地域防災活動に活かす方法論を提示。
神や妖怪を「語ること」と「祈ること」によって、日常風景に隠れる自然災害リスクを認識し、災害リスクに対する「感性」を育み磨いていく実践的取り組みを紹介する。
従来の科学的な知見にもとづいた防災・減災への取り組みだけでなく、民間伝承や民俗学などの知見から災害対応の知恵を現代的に受け継ぎ、現代の地域防災活動に活かす新たな「防災論」を提示する。
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■書誌情報
『神と妖怪の防災学―「みえないリスク」へのそなえ』
著者:髙田知紀
発行元: 法律文化社
価格:3,190円(税込)
A5判208ページ
地球の総合医をめざして「自然環境医学」という新しい分野を提案
『自然環境医学―地球の総合医をめざして』
人類の生存と持続可能な発展目標(SDGs)のためには、今や人間の周辺のみならず自然環境全体の健康の維持が不可欠である。
本書では宇宙・地球・生命の起源と進化そして未来を概観し、地球の自然環境のしくみを解説。
また、人間の健康状態と病気にあたる自然環境の現状と災害や汚染などを、火山、地震、土砂、気象、大気、水、土・岩石、都市環境などで具体的に俯瞰する。
そうして「自然環境の聴診器」の著者自身による開発と、自然環境の診断と推移予測手法を紹介。
「自然環境医学」という新しい分野を提案する。
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■書誌情報
『自然環境医学―地球の総合医をめざして』※9/19発売予定
著者:中嶋悟
発行元:関西大学出版部
価格:2,200円(税込)
A5判262ページ
災害救助のスペシャリスト部隊に密着取材!
『ハイパーレスキュー 災害現場へ走れ!』
東京消防庁のハイパーレスキューは、東日本大震災発生後の福島第一原発で、損傷した巨大な原子炉を冷却するための放水活動に挑みました。
当時の現場で放水活動を行なった隊員は、「一番きつかったのは、全面型防毒マスクを12時間つけっぱなしだったこと。強くしめつけられたまま、頭痛がしている感じでした」と語っています。
マスクを取ったらすぐに被曝してしまう究極の状態。そのとき彼らは、いかに目の前の困難に立ち向かったのか?
東京消防庁の全面的な協力を得て実現した1冊。
【ここがポイント】
・隊員たちの生の声が聞けます
・大災害への認識が深まります
・特殊車両や救助資機材の知識が得られます
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■書誌情報
『ハイパーレスキュー 災害現場へ走れ!』
著者:深光富士男
発行元:佼成出版社
価格:1,650円(税込)
A5判152ページ