本とその周辺にある事柄・人をつなぐ

MENU

抽選で図書カードNEXTをプレゼント!「アジア本フェア ~社会・歴史・文化を知る~」開催

 

「アジア本フェア ~社会・歴史・文化を知る~」を開催!

アジアの社会・歴史・文化について学ぶことのできる厳選した3冊をご紹介します。

フェア参加書籍をご購入・ご予約いただいた方の中から、抽選で10名様に、図書カードNEXT3,000円分をプレゼントするキャンペーンを開催!

詳しい応募方法は本記事の最後をご覧ください。 

 

【CONTENTS】

『タイの地獄寺』(青弓社)

『香港残響 危機の時代のポピュラー文化』(東京外国語大学出版会)

『ビジュアル大図鑑 中国の歴史』(東京書籍)

 

単なる「珍スポット」ではない!知られざる地獄寺の世界
『タイの地獄寺』


 

カラフルでキッチュ、そしてグロテスクなコンクリート像が立ち並ぶタイの寺院83カ所をフィールドワークして、その地獄思想と地獄寺が生まれた背景、像が表現している地獄の数々まで、地獄寺を体系的にまとめた世界初の書籍。刺激的なカラー写真も充実。

「週刊ヤングマガジン」で連載中の人気漫画『税金で買った本』内のビブリオバトルでも紹介され「クセがスゴい」「実際にタイに行ってみたくなった!」と話題になった、観光地だけではわからない、知られざるタイの魅力が詰まった一冊。

 

▼試し読み画像(クリックで拡大できます。)

 

■書誌情報
『タイの地獄寺』
著者:椋橋彩香
発行元: 青弓社
価格:2,200円(税込)
A5判160ページ

 

激動する香港、「転がる石」に何が起きたのか。
『香港残響 危機の時代のポピュラー文化』

 

 

ヒットソングや、ショッピング・モールや、ミルクティーや、あるいはヘルメットやゴーグル、特定の日付や地名が、2019年以降にこれほど大きな意味を持つことを、事前に予測できた人はおそらくいない。(本書「おわりに」より)

急激な政治変動の中で、偶然に、あるいは不可避的に生起し、人々の感情を強く喚起した、さまざまなポピュラー文化。
その生成の背景を、内的な文脈に基づいて読み解くことで、危機の時代の香港社会が抱えていた、決して声高に語られることのない「空白部分」、人々の日常に刻印された「記憶」が、鮮やかに浮かび上がる。

近日刊行。全国書店にて予約受付中です。

 

▼試し読み画像(クリックで拡大できます。)

 

■書誌情報
『香港残響 危機の時代のポピュラー文化』※予約受付中の書籍です。
著者:小栗宏太
発行元:東京外国語大学出版会
価格:2,900円(税込)
四六判360ページ

 

 

圧倒的なビジュアルで探る比類なき中国史書
『ビジュアル大図鑑 中国の歴史』

 

 

5,000年前の神話上の君主から清朝の最後の皇帝溥儀まで、中国王朝の歴史の比類なきビジュアル年代大図鑑。

先史時代と初期の人類に始まり、中国最初の王朝の登場と初期の中国の戦乱がどのようにして皇帝主導の王朝を生み出したのか、そして中国の長い帝国時代を、貴重な多数の美術品や工芸品を織り交ぜてビジュアルで解説する。

重要な歴史上の人物、文化的業績、哲学等を明らかにすることで、秦の「初代皇帝」、唐・宋の黄金時代、そして最後の満州清朝の滅亡までの2,000年にわたる帝国中国の繁栄と衰退の過程を深堀りしている。

 

▼試し読み画像(クリックで拡大できます。)

 

■書誌情報
『ビジュアル大図鑑 中国の歴史』
編者:DK社 監修:佐川英治・岸本美緒
発行元:東京書籍
価格:6,930円(税込)
B4変型判400ページ



タグ

著者略歴

  1. 365bookdays編集部

    365bookdays編集部です。

閉じる